デュアルキャリアのアスリートに学ぶ!スポーツと仕事の両立術
アスリートとして競技生活を送りながら、もうひとつのキャリアを並行して形成するデュアルキャリア。ここでは、スポーツと仕事の両立をどのように行っているのか、実際の成功者に話を聞きながら、具体的な経験談や日々のスケジュール管理、モチベーションの維持方法などを紹介します。
デュアルキャリアとは?
二つの異なるキャリアを同時に追求すること
特にアスリートの場合、スポーツ選手としての活動と、一般の仕事や学業を並行して進めることを指します。 具体的には、プロスポーツ選手として競技に打ち込みながら、同時に会社員として働いたり、大学で学んだりすることです。 この考え方が重要な理由は、アスリートとしての人生は比較的短いからです。多くの選手は20代後半から30代前半で引退を迎えます。そのため、スポーツ以外の分野でも経験を積み、引退後の人生に備えることが大切になります。
デュアルキャリアのメリット
- 競技生活の継続
- 将来の経済的・社会的不安の解消
- 引退後のスムーズなキャリア移行
タミヤホームでのデュアルキャリア事例を紹介
タミヤホームで実際にデュアルキャリアを実現しているアスリートをご紹介します。
デュアルキャリア|ハンドボール×営業サポートの両立
ハンドボール男子日本代表の「彗星JAPAN」入りを目指すのは、谷藤要さん。小学1年生から始めたハンドボールで大分県代表や大学チームでの好成績を修めますが、地元企業に就職して引退します。
しかし競技をしない生活に違和感をおぼえて上京し、できたてのチームを全日本の舞台へ導きました。
引退後にはビジネス界でも求められる存在を目指し、2023年5月タミヤホームに入社。営業サポートの仕事をしながら、ハンドボールに打ち込んでいます。
大分県代表や大学チームで準優勝を果たすなど、輝かしい実績を持つ。地元企業に就職して一時は引退するものの、ハンドボールのない生活に違和感を覚えて上京。新設されたチームを全日本選手権まで導く。
ハンドボールと仕事を両立する「デュアルキャリア」という働き方を選んだ谷藤要さんにインタビュー!

デュアルキャリア|ラクロス×営業サポートの両立
ラクロス選手の辻野勝巳さんは、2024年6月にタミヤホームに入社しました。近年注目されているラクロスですが、辻野選手は2023年6月に日本代表選手として世界選手権に出場。強豪のイングランドを破っての世界TOP5入りに貢献し、2027年、28年も日の丸を背負うことを目標としています。
入社後、競技を優先させたいと配置換えを希望し、現在は営業サポートとして業務に従事。縁の下の力持ちのような営業サポートの仕事は自分に合っていると語ります。
大学時代にラクロスと出会い、その後日本代表として世界選手権に出場。世界選手権ではTOP5常連のイングランドを打ち破り、日本を世界5位へ導く。 守りから攻撃へと転じられるプレイヤーとしてチームに貢献し、2027年と2028年にも日本代表として日の丸を背負うことを目指している。
ラクロスと仕事を両立する「デュアルキャリア」という働き方を選んだ辻野勝巳さんにインタビュー!



https://www.tamiya-home-kaitai.com/
「人を想い、夢を実現する」という理念のもと、事業を通して、顧客、近隣住民、職人、関わるすべての関係者に価値を提供できるような解体工事・外構工事・鍛冶工事を心がけているタミヤホーム。
営業職の9割が元アスリートで、セカンドキャリアとして法人営業職で活躍しています。未経験からでも、活躍できるようにタミヤホーム流「アスリート社員向け営業研修プログラム」を設け、安心して営業職に挑戦できる環境を整えています。※(2024年10月時点)
当メディア「アスリートウェイ」は、アスリートの就職を応援!アスリートのためのキャリアメディアです。デュアルキャリア、セカンドキャリアを歩んでいるアスリートの方にご協力頂き、アスリートのキャリアの築き方を紹介しています。