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元女子バレーボール トップリーガーが選んだ
「誰にも頼らない」セカンドキャリア

元女子バレーボール トップリーガーが選んだ
「誰にも頼らない」セカンドキャリア

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中学から全国優勝を重ね、世界大会でもメダルを獲得した元トップバレーボール選手。「勝って当たり前」のプレッシャーを乗り越え、華やかなキャリアに幕を下ろした彼女が選んだ次の舞台は、住宅営業の世界でした。 異なるフィールドで再び挑戦を続ける、その原動力についてインタビューしました。

元女子バレーボール トップリーガー × 解体工事 営業職
株式会社タミヤホームHさん
中学から全国優勝を重ね、世界大会でも活躍した元バレーボール選手

引退後は営業職に転身し、「やるなら100%」の姿勢で株式会社タミヤホームへ。
チームスポーツで培った粘り強さとコミュニケーション力で、顧客の信頼を築いている。

元女子バレーボール選手 Hさん

才能と努力で築いたバレーボールキャリア

ご実績を教えてください。

中学からどの大会もずっと優勝していました。自分の代はVリーガに全員行ったので、そのうちの全日本が今の全日本も合わせると3人、アジアユースとか合わせると6人中5人がもうアジアとか世界大会行ってたんで。強かったと思います。

高校の時は、正直、試合がない期間は自分が何部なのか分からないくらいに、とにかく走りました。コートの外で過ごすことの方が多かったですね。ボールを使った練習はいつも決まったメニューばかりだったので。だから、正直ウェイトトレーニングとかランニングの方がすごくきつかったです。特に走りが一番大変で、800m、200m、150mを全力で走るようなメニューをこなしていました。

苦しさを凌駕した「勝って当たり前」のプレッシャー

競技人生の中で最も苦しかったことはなんですか?

練習もきつかったですが、高校3年生の時は、私たちのチームが「勝って当たり前」という空気だったので、その期待に応えなきゃいけないプレッシャーが一番重かったです。高校2年生で優勝した時は心から嬉しかったですけど、3年生で優勝した時は、「やっと終わった…」という解放感が大きかったですね。みんなの期待通りに終えられたということに、ホッとしました。

逆に、幸せだった瞬間はどんな時ですか?

純粋に嬉しかったのは、世界大会3位になった時です。私は「メダルを持って帰りたいな」くらいの気持ちで臨んでいたので、プレッシャーとかは特になかったです。

最後は解放されたのかもしれませんが、普段、緊張はしないのですか?

緊張で失敗することはほとんどなかったです。私、ルーティーンがすごく多かったんですよ。朝食のデザートからサポーター、シューズの靴紐をどちらからつけるか、コートに入った時の視線まで、全部順番を決めていました。そうすることで、「いつも通り」だと感じられて、緊張することはなかったですね。

競技からの卒業
有名になることへの葛藤と「4年間」での区切り

そこからトップリーグへ。そして、4年で引退。
その当時のお気持ちを教えてください。

正直、もうあんまりやりたくなくなってしまったんです。すこしずつ有名になっていけましたが、それも大変で...デートもしたいし、好きな人と付き合いたいのに、スキャンダルとか気にして行動できないのは嫌で(笑)
だから辞めようと思って、そこからはスパッと、高校卒業後、大学生と同じ4年間で区切りをつけてやめました。

さっぱりされていますね!
引退されてから今に至るまではどのように過ごされていたのですか?

引退してからは、1年間は絶対に何もせずニートになると決めて、本当に体験しました(笑)。
大学にも行っていないので、一度立ち止まる期間が欲しかったんです。その後、今までやったことがなかったアルバイトをやってみたくて、スーパーなどで働きました。フルーツでバラを作ったり、ソフトクリームを作ったりする仕事は、純粋に楽しかったですね。

営業職への挑戦 向いてないからの脱却と
「0か100」の自己分析

そこからはどのような社会人生活を送られていたのですか?

ジムやヨガスタジオ、保険会社など、いろいろな仕事に挑戦したんですが、なかなか続かなくて。もともと営業には向いてないと思っていたんです。
でも、周りから「営業向きだね」と言われることが多くて、保険会社で営業をやってみたんですね。そしたら、意外と向いているかもしれないと感じるようになりました。

会社選びの決め手
「スポーツ選手が多い」環境と未来へのワクワク

タミヤホームへ入社した経緯はどんなものだったんですか?

転職エージェントに相談した時に、過去を振り返るような仕事ではなく、先の未来やワクワクすることに集中したいと伝えたのがきっかけです。タミヤホームを選んだ一番の決め手は、スポーツ選手がたくさんいる環境だったからです。

不安はなかったですか?

不安は感じなかったですね!私は「とりあえずやってみる」という性格が強いので。「合わなかったら辞めて次に行けばいい」と思っています。営業は大変だと聞いていますが、私は「やるなら100%」というタイプなので、大変さもゲーム感覚で頑張ろうと思っています。

理想の「仲間」と文化
いい意味で近い上司と温かい社風

入社前のイメージとギャップはありましたか?

想像通りでしたね(笑)正直、私は勤務時間外の付き合いは苦手で、前の会社では飲み会も全部断っていたほうなんですが、タミヤホームのメンバーは休日にみんなで試合を見に行ったり、「ごはん行こうよ」って誘ってくれたり、自然と「行きたいな」って思える人たちばかりなんです。

皆に勇気を与える自立した女性へ

これからタミヤホームでどんな自分になっていきたいですか?
挑戦したいことなども含めて、教えてください。

全部ですね!全部できるようになりたいです。そして、私がタミヤホームでキラキラ活躍する姿を見せれば、引退に悩んでいるバレーボールの後輩たちも、「いつでも次の人生に進めるんだ」という勇気を持てると思うんです。だから、私はここで、誰にも頼らず生きていける力を身につけた、自立した女性になりたいと思っています。

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監修 | 株式会社タミヤホーム
株式会社タミヤホーム
引用元: 株式会社タミヤホーム
https://www.tamiya-home-kaitai.com/

とにかく明るく、前向きな堀江さん。競技人生で培った揺るがないメンタルの強さと、常に新しい挑戦を楽しむ人間性を持って、新しいキャリアにおいても、結果を残し、次世代を照らしていかれるのでしょう。

当メディア「アスリートウェイ」では、このようなリアルなアスリートのキャリアについて深堀りしています。
監修のタミヤホームでは、アスリート、元アスリートを積極採用し、未経験からでも解体業の法人営業として活躍するための研修制度を整えています。セカンドキャリアとして多くのアスリート選手に選ばれているタミヤホームについて詳しく知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。