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引退後のキャリア転換!アスリート・スポーツ選手が知っておくべき転職の方法

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引退後のキャリア転換を前もって考え、転職の方法を知り、準備しておくことは、現役のスポーツ選手にとっても重要です。ここでは引退後の転職準備について、具体的なステップやヒントを解説します。どのようにして自分のスキルをアピールし、新たなキャリアを築くか、また、今スポーツに専念するために必要な心構えについても紹介しているので、参考にご覧ください。

目次

自分のスキルと強みを理解しよう

これまで競技人生を送ってきて、就職活動に明確なイメージが持てない方も多いでしょう。しかし、自分のことをしっかり把握する自己分析は、転職活動で非常に大切です。

漠然としたイメージだけでなく、明確な目標を持って活動することで大きな差がつくことを、競技を通して体感しているアスリートだからこそ、現時点での自己評価ができます。

自己分析のやり方を紹介するので、自分のスキルと強みを理解しましょう。

自分の経験を書きだしてみる

まずは自分が経験してきたことをノートなどに書き出してみましょう。箇条書きで問題ありませんので、思いつくままに書きだし、時系列に並べてみます

その中から、自分のスキルや興味のあること、価値観を見出すために深掘りをしてみましょう。より具体的に、客観的な視点を持って自分を評価することがポイントです。

深掘りした自己分析とエピソードにする

深掘りした自分のスキルや長所、やってきたことを具体的なエピソードとしてまとめます。自分の強みやアピールポイントを、エピソードと絡めて説明することで、転職の際の面接などに役立てることができます。

例えば、「野球でキャプテンを務めていました。ある大切な試合でエラーが原因で負けてしまったとき、〇〇を行い次の試合に勝つことができました」とエピソードを語ることで、「だから自分は〇〇が強みです」とアピールすることができます。

転職活動の準備

転職活動をするためには、履歴書(エントリーシート)や面接の準備が必要です。スポーツ経験をビジネスでアピールするための履歴書の書き方、面接に活かすための方法を紹介します。

履歴書(エントリーシート)の書き方

履歴書では氏名や現住所などの個人情報のほかに、学歴・職歴、免許・資格を記入する欄があります。こちらでは特にアピールできるポイントはありませんが、免許・資格欄の下の「志望の動機、特技、自己PR、アピールポイントなど」の欄があり、自由に記入できるようになっています。

履歴書ではこの欄こそを大切に、熱意を持ってアスリート経験を書き込みましょう。他の人との差異が生まれるのも志望動機なので、スポーツの経験を活かすことができます

面接官は求職者が自社にマッチする人材か、どのように活躍してくれそうかなどを見たいので、自己分析からエピソード化した自分のスキルや強みなどを書きましょう。

アスリート経験を面接に活かす方法

面接官が知りたいのは、スポーツ経験そのものというより、スポーツの経験から求職者がどのような性格で、どのようなスキル、強みなどを持っているかです。

競技の種類やポジション、競技していた期間やチームでの役割など、経験を詳細に伝えることは大切ですが、そこから何を身につけたか、学んだか、仕事にどのように活かせるかを具体的に述べることに重点を置きましょう

「転職サイト」と「転職エージェント」の活用方法

転職するにはインターネットで検索からエントリーまでできる転職サイトと、転職エージェントに登録してエージェントに転職活動をサポートしてもらう方法があります。

それぞれの特徴と活用方法を紹介します。

転職サイト

転職サイトの特徴

転職サイトは、求人情報を掲載しているWEBサービスのことです。多種多様な業界・職種の求人が掲載されており、検索機能も充実しているため自分にマッチする求人が探しやすいのが特徴です。

また登録自体は無料のサイトが多く、そのまま応募まで完結するのも便利なポイント。ただしスケジュール管理や応募先企業とのやりとり、履歴書の作成から面接まで、すべて自分で転職活動を行う必要があります。

転職サイトの活用方法

大手から地元求人を中心としたサイトまで、多くの求人サイトがあります。常に多くの求人が掲載されているので、希望とマッチするものがあれば、いつでも応募できます。

求人は複数の求人サイトに出すケースもあれば、1つの転職サイトに絞って出されることもあります。そのため、できるだけ多くの転職サイトを見て比較検討し、興味のあるものは「お気に入り登録」などの機能を活用して、後から見直せるようにしておきましょう。

応募には期限もあるため、特に応募したいと思った求人についてはスケジュール管理も必須です。

転職エージェント

転職エージェントの特徴

転職エージェントは、在籍するキャリアアドバイザーが企業と求職者の間に立ち、双方の条件などを調整して適した求人を紹介してくれます。

登録するとまずはキャリアアドバイザーと面談をし、希望や経験、スキルなどをヒアリングします。マッチする求人があれば紹介し、応募から面接、入社までサポートが受けられます。

転職エージェントの活用方法

転職エージェントでは、応募書類の書き方や模擬面接などまでアドバイスしてくれます。転職が初めてで何から始めれば良いかわからない場合には、頼りになるパートナーとなるでしょう。

またスポーツをしながら就活をする場合にも、企業との条件や日程のすり合わせなどのスケジュール管理を代行してもらえます。

編集チームより

引退後の転職には、転職サイトやエージェントを活用するのもひとつの選択肢

アスリートとして活躍しながら引退後の転職活動をするには、転職サイトや転職エージェントを活用するのもひとつの選択肢です。

自分のタイミングで自由に活用できる転職サイトと、キャリアアドバイザーと二人三脚で転職活動ができる転職エージェント。自分に向いている方法はどちらか見極め、転職活動に活かしましょう。もちろん、両方を併用することも可能です。

当メディア「アスリートウェイ」の監修者であるタミヤホームでは、アスリート、元アスリートを積極採用し、未経験からでも解体業の法人営業として活躍するための研修制度を整えています。タミヤホームで活躍している営業職の9割が元アスリート。セカンドキャリアとして多くのアスリート選手に選ばれているタミヤホームについて詳しく知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。